Aloha!!
今回はハワイの硬貨をご紹介いたします^^
ハワイはアメリカなので、使用されている硬貨もアメリカ本土のものと同じ。
流通している基本的な硬貨は、25セント、10セント、5セント、1セントの4種類。それぞれ以下の様な呼び名が付けられています。
・25セント → クオーター
・10セント → ダイム
・5セント → ニッケル
・1セント → ペニー
上記以外にも50セントと1ドル硬貨も発行されているのですが、ハワイではあまり見かけません^^;
さて、上記4種類の硬貨の中で、一番厄介なのはクオーターこと25セント硬貨。
日本では25円硬貨の概念がない為、会計の際に少し戸惑ってしまいます…^^;
しかし、このクオーター、実はハワイではいろいろな場面で必要となるのです!
その1つが、コインランドリー。
コインランドリーでは、洗濯機、乾燥機、それぞれ使用料分のクオーターが求められます。
例えば、洗濯機の1回の料金が2ドルの場合、クオーターが8枚必要、という形。(洗濯する為にどれだけ必要なんだ、クオーター!と、ツッコミを入れたくなります…^^;)
その他にもコインパーキング、自動販売機等でもクオーターがあると便利です♪
クオーターを大量に入手する方法ですが、ハワイの銀行の窓口で10ドル札を出し「Quarters, Please. (クオーターズ、プリーズ)」と伝えるのみ。
40枚が1本にまとまったクオーターに両替してもらえます♪
クオーターをよくよく見ると、コインによって異なる絵柄が施されていることに気づきます。
これは、アメリカのプログラムの1つで、全米50の州の特徴や、各州の国立公園や遺跡等がデザインされたクオーターが発行されている為です。
50州の特徴がデザインされたクオーターは1999年から毎年5種類ずつ、州として認められた順に10年かけて発行されました。
(なお、ハワイ州のデザインはこちら ↓ )
国立公園や遺跡がデザインされたクオーターは11年計画で、2010年から始まり未だ計画の途中…合計で56種類のクオーターが発行される予定です。
様々なデザインで発行されているクオーター。クオーター収集のコレクターも多い様です!
ハワイの本屋さんでも、収集用の本を見つけることもできますよ~^^
ハワイ滞在を機に、クオーター収集は如何でしょうか?^^
Mahalo!!