ALOHA
ハワイに留学中のみなさん、また留学をお考えのみなさん、ハワイ生活を楽しんでますか?
さてさて、今回もハワイ・リージョナル・キュイジーヌ運動(HRC)運動の中心となった、12人のシェフについてご紹介いたします。
今までご紹介してきた3人のシェフは、
ハワイでとれた食材にこだわり
ハワイだけでなくアジアやヨーロッパの食文化・調理技術を取り入れ
ハワイ独自の料理スタイルを確立させてきました。
そして、今回ご紹介するシェフ:Peter Merrimanさんも、
「ハワイで地産地消」にこだわったメニューを考案し続けていますよ。
ちなみに、「ハワイリージョナルキュイジーヌ?」「なんで12人のシェフ?」と思われた方は
こちらをご覧くださいね。
スーツケースと75ドルだけもって アメリカ本土からハワイへ
今回ご紹介するPeterさんは前回までのシェフと異なり、
アメリカ本土・ピッツバーグ出身
しかも、ペンシルバニア大学に入学し
専攻は政治学!!!
…と、ここまで書くと
Peterさんの経歴はハワイとも料理とも縁遠いように見えますが
フードライターとして活躍する母親の影響で
Peterさんは小さい頃から、料理・調理と出会っていたのです。
ペンシルバニア大学卒業後は3年間の調理研修プログラムに参加し
ハワイの地を踏んだのは1983年
ハワイのマウナ・ラニ・ベイ・ホテルのシェフとして採用された時
所持金はわずか75ドル
それにスーツケース一つだけ持って数か月滞在したといいます。
ハワイに魅了されたPeterさんは
その後ハワイにて30年以上活躍することとなります。
Do the Right Thing - 「正しいことをしよう」をモットーに-
Peterさんはいまやハワイ諸島で複数のレストランを経営するシェフ兼オーナー
そんな彼がレストランのスタッフと共有しているミッションがあります。
それが「Do the Right Thing」(正しいことをしよう)
「豊富な食材を育ててくれているこのハワイという土地を、
作物を栽培してくれている農家さんや彼らの仕事ぶりを尊敬しよう
そしてすべてのお客様の記憶に残るようなサービスを提供しよう」
をモットーに日々レストランを運営しています。
実際に公式ウェブサイトを見てみると、
Peterさんのレストラン(MERRIMAN’S)が提携している
ハワイ現地農家さんを紹介するページもあります。
さらに現地農家さんの名前がメニュー名にも使われているのです。
随所に現地農家さんへのリスペクトを感じますね…!
ハワイ現地農家から提供される食材にこだわったMERRIMAN’S のレストラン
ハワイを訪れた際は是非行ってみてはいかがでしょうか?
公式ウェブサイトはこちら
それでは、今週も素晴らしい一週間となりますように。
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