ALOHA
ハワイに留学中のみなさん、また留学をお考えのみなさん、ハワイ生活を楽しんでますか?
さてさて今回もハワイ・リージョナル・キュイジーヌ(HRC)運動の立役者となった12人のシェフをご紹介いたします。
(HRC運動って?なんで12人のシェフ?と思った方はこちら)
今回はその第三弾: George Mavrothalassitisさんをご紹介します。
Mavroさんはイタリア人の母親とギリシャ人の父親の間に、フランスで生まれました。
ハワイに移り住んで30年となるMavroさんですが
こんなにハワイを愛しているシェフはいないんじゃないかと思うほど
ハワイ(特にローカル)をこよなく愛しています。
今回はそんなMavroさんのハワイ愛が垣間見えるエピソードや
レストランの魅力について触れていきます。
ダイアモンドヘッドを見ながら「I’m home (ただいま)」
Mavroさんが初めてホノルルで朝を迎えたとき、
ワイキキビーチ越しにダイアモンドヘッドをみて
「That’s it! I’m home!」
と、思わずつぶやいてしまったそう。
この日から続く30年のハワイ生活が、Mavroさんの料理やお店の経営に大きな影響を与えています。
例えばお店の立地
Mavroさんのレストランはワイキキの市街地から少し外れた
サウス・キングス通りの角地にあります。
AAA Five Diamonds 2018を10年連続で受賞するなど、数多くの賞を総なめしているレストランにしては、少々辺鄙なところに位置しています。
ですがこれにはちゃんと訳があって
「ハワイのローカルの人たちにも愛されるレストランを作りたいから」
ワイキキ中心街は人の往来も激しく、観光地も多くあるため、
地元の人たちはあまり行かないといいます。
だからこそ、人が多すぎない場所にオープンさせることで
地元の人たちでも通いやすいレストランづくりを目指したんですね。
もちろん、食材もハワイ現地のものを「こだわり、こだわり、こだわりぬいて」(Mavroさんの下で働く鮮魚買い付け担当者談)選んでいます。
厳選された食材料理との相性を考え抜いたワインリストも必見ですよ。
Mavroさんの思いを次世代にも -Restaurant Reality-
Mavroさんは、以前紹介したRoyさんのように
次世代の育成にも力を注いでいます。
彼が2009年から実施している”Restaurant Reality”もその一環
こちらはハワイで調理を学ぶ学生を対象とした2日間の集中コースで
Mavroさんのキッチンでのトレーニングのほかに、農園見学等も体験することができます。
ハワイをこよなく愛するMavroさんのレストラン情報は、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム等でも覗くことができますよ。
ぜひぜひ、Mavroさんのレストランに足を運んでみては…?
Chef Mavroの公式ウェブサイト
こちらも併せてご覧ください↓
http://www.chefspiration.com/mavro/george-mavrothalassitis/
それでは、今週も素晴らしい一週間となりますように。
MAHALO
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