ハワイ語学留学する際は、『あなたの目標達成に繋がるサポートを提供しているか、しっかり見極めることが大事!』 - 留学ハワイ
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It is important to determineハワイ語学留学する際は、『あなたの目標達成に繋がるサポートを提供しているか、しっかり見極めることが大事!』

ハワイ語学留学する際は、『あなたの目標達成に繋がるサポートを提供しているか、しっかり見極めることが大事!』

ハワイ留学はお客様がどのような目的でハワイに留学されたいかによって大きく留学スタイルが異なります。選ぶ学校や学生ビザの種類によって本当に目標が達成できるかを大きく左右しますので、まずは目標を明確にして『何のためにハワイに留学するのか?』『ハワイに留学してどのようなことがしたいのか?』という目標を明確にしましょう!ここでは目的別にビザの種類や滞在期間の提案をしていきます!

Goal 1

語学力を向上させたい!

日本人の方がハワイ留学を含む海外留学を希望する際、多くの方が理由として挙げられるのが「語学力の向上の為」です。ハワイはアメリカ合衆国の州ですので、第一言語は当然英語となります。ハワイにある多くの施設では日本語の案内が多く、また現地の方の中には日本語を話せる方も多いため、全く英語が話せない人でも快適に旅行や滞在が可能です。なので他の英語圏の国へ留学するよりも、いざという時に日本語が通じるという安心感を持って留学をすることができます!(日本語が通じやすいとはいえやはりハワイはアメリカ。公的書類は全て英語ですし、日本語が通じない方もたくさんいらっしゃいます。せっかく語学習得目的で留学するのであれば出来るだけ英語に触れ、語学力を磨きましょう!)
またハワイの英語は比較的アクセントやイントネーションの緩急も多く、英語が耳に慣れていない初心者の方でも聞き取りやすいことが特徴です。

  • 1.日本語が通じる安心感
  • 2.聞き取りやすい英語環境

の2つの側面から、日本人にとてもおススメの学習環境となっています!
語学留学をすると決めたら、次は留学期間の設定が必要となります。
留学時に多くの人が申請するビザの種類は、以下の3種類となります。

  • ①3か月未満の短期留学 「ESTAの取得」
  • ②3か月以上の長期を見据えた語学学校や大学への留学 「F1ビザの取得」
  • ③3か月以上の長期を見据えた専門性の高い留学 「M1ビザの取得」

ご自身がどのくらいの期間で滞在するのか明確にすることで、取得するビザを決めていきましょう!

留学期間の設定

①3か月未満の短期留学

①の3か月未満の滞在であれば、ESTA(Electronic System for Travel Authorization 電子渡航認証システム)の申請がおすすめです。
これは旅行者・留学希望者が、アメリカが発行している「ビザ免除プログラム(VWP)」を利用して渡米出来る適格性を持っているか判断するためのシステムです。
日本はアメリカの定める「ビザ免除プログラム」の参加国なので、以下の条件を満たせばESTAを利用し、決められた期限内であればビザ免除でアメリカへ入国することができます。
ESTA申請の条件は、米国大使館のウェブサイトにて詳細が記載されております。
ESTAを取得すると有効期限は2年、一度の渡航期間は90日(約3か月)未満まで可能となります。また現地の学校では、最大で週に18時間以内までしか受講不可と定められています。
あくまで「観光で渡米する範囲の動き」であることを求められています。意識して行動しましょう。働くことはもちろんNGです。

②3か月以上の長期を見据えた語学学校や大学への留学

②の、3か月以上の滞在・フルタイムで授業を受け、本格的に学生として行動することを目的をするのであれば、学生ビザの取得が必要となります。
語学学校で学ぶ事を目的とした留学であれば、「F1ビザ」の取得が必要となります。ご自身が通う予定の教育機関から“I-20(入学許可証)”が届き次第、手続きを開始することになります。F1ビザはアメリカ留学における一般的な学生ビザとなります。

F1ビザの申請対象者

  • アメリカ政府が認定する私立高校・大学・大学院への留学を希望する学生
  • アメリカの認定大学・私立高校・語学学校などで特定の英語プログラムを修学する方
  • アメリカの認定教育機関で週18時間以上の特定カリキュラムを受講する方

F1ビザ申請の条件や申請方法については米国大使館のウェブサイトにて詳細が記載されております。F1ビザを取得した場合、原則として現地での就労は認められないので、安易な気持ちでアルバイトをするのは控えましょう。

Goal 2

専門スキルの向上をさせたい!

語学留学ではなく、自分の専門的なスキルを磨き、ハワイで資格取得をしてキャリアアップへ繋げたいという人も多いでしょう。その場合は③の3か月以上の長期を見据えた専門性の高い留学 「M1ビザの取得」でのスキルアップをおすすめします。 M1ビザとは「アメリカでの職業訓練や就労に関連した教育や研修・専門学校または専門機関での教育プログラムへの参加」を目的とした留学時に取得するビザのことです。ご自身が通う予定の教育機関から“I-20(入学許可証)”が届き次第、手続きを開始することになります。

M1ビザ申請対象者

  • 学位取得でなく技術習得を目的とし、米国内の専門学校や職業訓練校への留学を希望する方
  • 職業訓練および専門職の研修を主な目的とし、具体的な計画と帰国後のプランを領事官へ説明できる方

専門性の高い学習内容の例として、以下のものがあります。

  • 美容関係(マッサージ、エステ等)
  • ダンススクールでの受講
  • パイロットの養成学校での受講
  • 翻訳業

M1ビザ申請の条件や申請方法については米国大使館のウェブサイトにて詳細が記載されております。原則としてM1ビザ取得後、F1ビザへの変更は認められないため、留学目的は必ず留学前に明確にしておきましょう。F1ビザと違い「週20時間以上の受講が条件」と明確な必須受講時間が定められているため、受講スケジュールをしっかりと立て、体調不良での欠席等にも対応出来るように常に確認をしましょう。またM1ビザ取得をし留学した先で得たスキルは帰国後に自国で役立たせることが前提の為、M1ビザ習得後に現地で得た資格を用いてそのままアメリカで就労することは基本的に認められません。アメリカにそのまま滞在をお考えの場合は、M1ビザの取得はおすすめできませんのでご注意ください。
日本で培った経験をより高いスキルへと磨き、日本での活躍の場をより広げようとお考えの皆さんは、是非M1ビザでの滞在をご検討下さい!

Goal 3

ハワイに長く滞在したい!

ハワイに長く滞在

とにかくハワイが好き!とにかくハワイで暮らしたい!というハワイ愛が強い皆さんは、どういう方法なら効率的にハワイ滞在が叶うかな?と常に考えているかもしれません。
そんな皆さんへは②の3か月以上の長期を見据えた語学留学「F1ビザの取得」での留学をおすすめします。①の3か月未満の短期留学 ESTAの取得での滞在ですと、一度の滞在期間は90日未満と定められています。ESTAは一度取得すればパスポートの期限が十分である限り2年は有効ですので、90日ハワイに滞在し、その後一時帰国、そしてまた90日の滞在をする、といった方法でハワイ生活を満喫する方法もあるのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思います。しかしアメリカは同時多発テロ以降、また政権の交代等で、年々ビザの取得やアメリカへの入国規制が厳しくなっています。短期滞在を繰り返す方法ですと、旅行目的の滞在ではないと判断された場合、その後のビザ取得が難しくなってしまいます。出来るだけ問題なく滞在を叶える場合、避けた方が良い方法です。

また③の3か月以上の長期を見据えた専門性の高い留学 M1ビザの取得での滞在ですと、取りたい資格を明確にする必要がある上、自分の今までの経歴と取りたい資格の関連性を証明する必要が出てきます。例えば今まで全く違う仕事をしてきたのに、ハワイではマッサージの資格を取得するためにM1ビザの申請をすると、申請が通らない可能性が高くなります。帰国後に活かせるスキルを学ぶという点でも整合性が証明しづらくなります。
その点、語学というのはどの分野に於いても帰国後に活かせるスキルとみなされやすいため、語学目的の留学はビザの申請が通りやすいです。ハワイでの充実した生活を夢見ている皆さんは、F1ビザでの滞在を目指し、英語力向上も叶えていきましょう!

Goal 4

海外のお友達を作りたい!

異国で文化や価値観と全く違う友人を作り、自分の価値観を広げたい!というのはとても有意義な海外留学の動機ですよね。お友達が増えれば、留学中の学習のモチベーション維持やホームシックの緩和にもなり、異国で一緒に過ごした思い出は何にも代えられない経験となるでしょう。ハワイへは色んな国からの留学生も多く、また現地のハワイの人々もあらゆるルーツを持つ人が多いため、多様な価値観に触れることができます。
基本的に現地滞在期間が長ければお友達を作る機会は増えるため、明確に学びたい内容がある場合は②の3か月以上の長期を見据えた語学留学、もしくは③の3か月以上の長期を見据えた専門性の高い留学を選択した方がたくさんの人との交流の機会は増えるでしょう。しかし費用の問題や長期滞在期間を設けられないといった事情も出てくると思います。その場合は①の3か月未満の短期留学 ESTA申請での滞在でも、お友達を作る機会を持つことはできます!
半日は語学学校へ通いながら色んな国の人と仲良くなり、残りの半日は趣味の教室やグループに参加すれば、1日の間に接する人の数を増やすことができます。もしコミュニケーションに自信があれば、お店の店員さんやUberで車を手配した際のドライバーさん等、ハワイのフレンドリーな現地の方と交流し、仲良くなることもあるでしょう。
日本にいるときと同じように節度を守りながら、交友関係を広げていきましょう!

Goal 5

本格的なフラを学びたい!

ハワイと言えばフラ!本場で本格的なフラをしっかりと学びたいという理由でハワイを訪れる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方には、①の3か月未満の短期留学 ESTA申請での滞在、もしくは②の3か月以上の長期を見据えた語学学校や大学への留学 F1ビザ取得での滞在をおすすめします。短期滞在希望であればESTA、3か月以上の長期滞在希望ならF1ビザ、という目安で申請しましょう。
本格的なフラを学び、資格を取るならM1ビザの取得が必要なのでは?と思うかもしれませんが、M1ビザを取得できる条件である「専門的な職業訓練・就労に関連する教育や研修」の項目の中にフラは含まれていないため、フラ留学を目的としてM1ビザの取得をすることはできません。ESTAもしくはF1ビザで滞在し、1日3~4時間の半日クラスを受け、空いた時間にフラを極めましょう!

Goal 6

本場でサーフィンを楽しみたい!

本場でサーフィンを楽しみたい!

本場ハワイの良質な波に乗って毎日サーフィンを楽しみたい!という方もたくさんいらっしゃいますよね。そんなサーフィン留学をしっかり充実させたい方にも、①の3か月未満の短期留学 ESTA申請での滞在、もしくは②の3か月以上の長期を見据えた語学学校や大学への留学 F1ビザ取得での滞在をおすすめします。
短期滞在希望であればESTA、3か月以上の長期滞在希望ならF1ビザ、という目安で申請しましょう。ESTAもしくはF1ビザで滞在し、1日3~4時間の半日クラスを受け、空いた時間にたくさんサーフィンを楽しみましょう!ただサーフィン留学をするのであれば、通う学校選びで注意すべきポイントがあります。
それは「自分の英語力のレベルに該当するクラスが午後にある学校を選ぶ」ことです!
学校によっては、【初級~中級クラス:午前】、【上級クラス:午後】というように、クラスのグレードによって開講時間が異なっている場合が多くあります。
基本的に良い波は朝に来ることが多いため、受講するクラスが午前中ですと、せっかくのサーフィン留学なのに良い波に乗れる時間帯を逃してしまいます。必ず自分のレベルのクラスを午後に取り、朝イチでサーフィンを楽しんだ後に通えるスケジュールを確保しましょう!

以上、いかがでしたでしょうか。
目的に応じて選ぶ学校、選ぶビザが大きく異なります。留学パートナーではお客様の本当の目的を叶えるために一緒に考え実現してまいりますので、是非お気軽にご相談くださいね!