学費とは
語学学校や四年制大学、短期大学、大学院、各種専門学校で学ぶための入学金や年間にかかる学費など、学内でかかる諸費用のことを指します。学校によって当然学費は変わりますし、学ぶ期間が長い程、当然かかる費用も増えます。資格取得が目的であれば、取得の為の費用もかかりますので、ご自身の通う学校がどれだけの金額がかかるかはきちんと把握しましょう!
- ・「学校が多すぎて、どう選べば良いか分からない」
- ・「自分が望む滞在期間を有効に使うには、どの学校が適切か」
- ・「滞在したいエリアから一番通いやすい学校はどこか」
- ・「良さそうな学校があったけど、実際通った人のお話が知れたらいいな」
などの悩みは誰でも持つと思います。そういう場合は、留学を専門に扱うエージェントへ問い合わせてみましょう。自分では調べきれなかった学校の情報が知れるのは、とても有意義です。
滞在費とは
寮やホームステイ、賃貸(一人暮らし・ルームシェアを含む)等の家賃、食費や光熱費、公共交通機関の運賃やレンタカー料金など、現地で生活するのに必要な生活費や雑費のことを指します。学校付属の学生寮に入る場合は、学費の中に寮費や食費が含まれている場合もあります。ホームステイの場合も、ステイ費用に食費や光熱費が含まれていることが一般的です。全て込みでお得に滞在が叶う場合もあれば、一人暮らしをして、自分の生活習慣に合わせて調整する方が費用が抑えられる場合もあります。
- ・「ホームステイで交流しながら留学を充実させたい」
- ・「通いたい学校から近い独居用物件を選びたい」
- ・「現地の不動産に詳しくないから物件選びに不安がある」
海外で生活することに全く不安がない人はほとんどいません。旅行のような一時的な滞在ではなく、数か月を過ごす場所なら、少しでも安心したいですよね。留学エージェントなら、上記のような不安を相談でき、学校と提携した寮を紹介してくれたり、安全な1人用物件を紹介してくれたり、手配をしてもらえます。しかしエージェントによって手配出来る内容や費用に大きく差がある場合もあるので、自分の望む滞在が叶うエージェントを選びましょう。
ビザ申請費用(SEVIS、大使館面接費用)とは
ビザ申請やSEVIS関連(移民局のデータベース。留学生や交流訪問者がビザ申請前に手続きを行う機関)の申請の際にかかる費用を指します。ハワイ留学の場合、アメリカは滞在期間や目的によって取得するビザの種類が大きく異なります。まず、ご自身の留学の目的と期間をしっかりと設定してから、ビザ申請に望みましょう。
- ◆3ヵ月未満
・1週間の授業時間が18時間未満の短期留学の場合にかかる費用例 - ・ESTA(ビザ免除プログラム)申請費:21USD(約31,00円)
- ◆3ヵ月以上
・1週間の授業時間が18時間以上の長期留学の場合にかかる費用例 - ・SEVIS申請費:350USD(約51,700円)
- ・学生ビザ(F1, M1, 一部のJ1)申請費:185USD(約27,000円)
※2023/9/10現在【 】いずれも1ドル=147.78円で計算・円換算の二の位以下は四捨五入
長期間留学になればなるほどビザ申請費用も高くなり、取得のための準備も必要となります。申請手数料を支払えば申請代行をしてくれるエージェントも多くありますので、サービスが手厚いエージェントを選べばより安心感が増します。ビザ申請の書類準備サポートはエージェントが行ってくれますが、必要書類の準備や、実際にアメリカ大使館へ行って面接を受けるのはご自身となりますので、しっかり準備をして望みましょう!きちんと準備さえすれば、なにも心配なことはありません。
留学保険
留学期間中の急な病気や怪我、交通事故等のトラブルにも対応可能な、海外留学や滞在に特化した保険へ加入する際の費用です。ハワイ留学ですと相場として、3ヵ月程度の短期留学で5万円前後、1年間で20万円から25万円前後程度を目安としましょう。当然、補償をより厚くする場合は更に追加費用も発生するので、安心感をより強めたい場合はもう少し予算を多めにみるのが良さそうです。エージェントへ問い合わせれば、ご自身が滞在する留学先へ行っている、他の留学生の皆さんが選ぶ保険のサービスの種類や予算の相場を聞くこともできるので、参考にしながらご自身に合うプランを設定しましょう。
航空券
日本⇔滞在先にかかる交通費です。英語ネイティブ圏へ留学する際は日本から遠方であることがほとんどです。日本⇔ホノルル往復交通費を例に挙げると、最低で10万円前後、ハイシーズンとなると20万円近くになることもあります。時勢によって燃油サーチャージの金額に影響が出ることもありますし、その時の為替レートによって金額が変動することもありますので、航空券の予算は少し高めに想定しておくと良いでしょう。こちらもエージェントを利用すれば予約代行をしてもらえる場合も多くあります。