ハワイ語学留学をサポートする会社を選ぶ際は、『料金面が明確かを、きっちり確認すると良い!』 - 留学ハワイ
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Company Supportハワイ語学留学をサポートする会社を選ぶ際は、『料金面が明確かを、きっちり確認すると良い!』

ハワイ語学留学をサポートする会社を選ぶ際は、『料金面が明確かを、きっちり確認すると良い!』

ハワイの語学留学をサポートする会社(エージェント)の中には、料金を明確にしておらず、正式にお申し込み後、請求書を確認したら予想だにしない請求額になっているというトラブルが続出しています。もちろん、その請求内容を理解した上で、そのエージェントにお任せすることは全く問題ございませんが、あとで追加で料金が加算されるなどは本来あってはいけないことですので、必ず事前に確認するようにしましょう!

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ハワイ留学にかかる費用はどんな費用?

学費とは

語学学校や四年制大学、短期大学、大学院、各種専門学校で学ぶための入学金や年間にかかる学費など、学内でかかる諸費用のことを指します。学校によって当然学費は変わりますし、学ぶ期間が長い程、当然かかる費用も増えます。資格取得が目的であれば、取得の為の費用もかかりますので、ご自身の通う学校がどれだけの金額がかかるかはきちんと把握しましょう!

  • ・「学校が多すぎて、どう選べば良いか分からない」
  • ・「自分が望む滞在期間を有効に使うには、どの学校が適切か」
  • ・「滞在したいエリアから一番通いやすい学校はどこか」
  • ・「良さそうな学校があったけど、実際通った人のお話が知れたらいいな」

などの悩みは誰でも持つと思います。そういう場合は、留学を専門に扱うエージェントへ問い合わせてみましょう。自分では調べきれなかった学校の情報が知れるのは、とても有意義です。

滞在費とは

寮やホームステイ、賃貸(一人暮らし・ルームシェアを含む)等の家賃、食費や光熱費、公共交通機関の運賃やレンタカー料金など、現地で生活するのに必要な生活費や雑費のことを指します。学校付属の学生寮に入る場合は、学費の中に寮費や食費が含まれている場合もあります。ホームステイの場合も、ステイ費用に食費や光熱費が含まれていることが一般的です。全て込みでお得に滞在が叶う場合もあれば、一人暮らしをして、自分の生活習慣に合わせて調整する方が費用が抑えられる場合もあります。

  • ・「ホームステイで交流しながら留学を充実させたい」
  • ・「通いたい学校から近い独居用物件を選びたい」
  • ・「現地の不動産に詳しくないから物件選びに不安がある」

海外で生活することに全く不安がない人はほとんどいません。旅行のような一時的な滞在ではなく、数か月を過ごす場所なら、少しでも安心したいですよね。留学エージェントなら、上記のような不安を相談でき、学校と提携した寮を紹介してくれたり、安全な1人用物件を紹介してくれたり、手配をしてもらえます。しかしエージェントによって手配出来る内容や費用に大きく差がある場合もあるので、自分の望む滞在が叶うエージェントを選びましょう。

ビザ申請費用(SEVIS、大使館面接費用)とは

ビザ申請やSEVIS関連(移民局のデータベース。留学生や交流訪問者がビザ申請前に手続きを行う機関)の申請の際にかかる費用を指します。ハワイ留学の場合、アメリカは滞在期間や目的によって取得するビザの種類が大きく異なります。まず、ご自身の留学の目的と期間をしっかりと設定してから、ビザ申請に望みましょう。

◆3ヵ月未満
・1週間の授業時間が18時間未満の短期留学の場合にかかる費用例
・ESTA(ビザ免除プログラム)申請費:21USD(約31,00円)
◆3ヵ月以上
・1週間の授業時間が18時間以上の長期留学の場合にかかる費用例
・SEVIS申請費:350USD(約51,700円)
・学生ビザ(F1, M1, 一部のJ1)申請費:185USD(約27,000円)

※2023/9/10現在【 】いずれも1ドル=147.78円で計算・円換算の二の位以下は四捨五入

長期留学

長期間留学になればなるほどビザ申請費用も高くなり、取得のための準備も必要となります。申請手数料を支払えば申請代行をしてくれるエージェントも多くありますので、サービスが手厚いエージェントを選べばより安心感が増します。ビザ申請の書類準備サポートはエージェントが行ってくれますが、必要書類の準備や、実際にアメリカ大使館へ行って面接を受けるのはご自身となりますので、しっかり準備をして望みましょう!きちんと準備さえすれば、なにも心配なことはありません。

留学保険

留学期間中の急な病気や怪我、交通事故等のトラブルにも対応可能な、海外留学や滞在に特化した保険へ加入する際の費用です。ハワイ留学ですと相場として、3ヵ月程度の短期留学で5万円前後、1年間で20万円から25万円前後程度を目安としましょう。当然、補償をより厚くする場合は更に追加費用も発生するので、安心感をより強めたい場合はもう少し予算を多めにみるのが良さそうです。エージェントへ問い合わせれば、ご自身が滞在する留学先へ行っている、他の留学生の皆さんが選ぶ保険のサービスの種類や予算の相場を聞くこともできるので、参考にしながらご自身に合うプランを設定しましょう。

航空券

日本⇔滞在先にかかる交通費です。英語ネイティブ圏へ留学する際は日本から遠方であることがほとんどです。日本⇔ホノルル往復交通費を例に挙げると、最低で10万円前後、ハイシーズンとなると20万円近くになることもあります。時勢によって燃油サーチャージの金額に影響が出ることもありますし、その時の為替レートによって金額が変動することもありますので、航空券の予算は少し高めに想定しておくと良いでしょう。こちらもエージェントを利用すれば予約代行をしてもらえる場合も多くあります。

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エージェントに払う費用ってなに?

上記で説明した通り、留学をしよう!と支度を始めると、様々な準備物や費用が発生することが分かります。もちろん自分で決めた留学、きちんと備えて行きたいと思うのが普通でしょう。しかし留学スケジュールの確保、費用の準備、荷造りにToDoリスト、慣れない土地で暮らす為の体力づくり、留学先で困らない程度の語学力の習得…と、直接的な手配以外にもやることは山積みで、「学校選びについてのアドバイスや、良く分からないビザの手配をしてもらえたらありがたいな…」と思うことはたくさんあるでしょう。そんな時、皆さんの留学に関する専門的なアドバイスや手配代行をしてくれるのが、留学エージェントです。
留学エージェントで対応してくれるサービスの一例として、以下のようなものがあります。

  • 学校選びのアドバイス
  • 入学手配やビザ手配などの各種申請代行
  • 現地滞在先の選出、申し込み手配
  • 保険サービスの提案
  • 航空券の手配
  • 海外ステイのアドバイス
  • 渡航後のフォロー、相談

留学エージェントを利用すれば、初めての海外滞在で分からないことだらけでもしっかり教えてもらえたり、手配の代行をしてもらえたりと、安心して充実の留学ライフを叶える事ができます!
「エージェントに払う費用」とは、そういった留学エージェントにしてもらうお仕事への手数料や代行料のことを指します。

無料エージェントと有料エージェントではサービスの質が違う!?
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無料エージェントと有料エージェントではサービスの質が違う!?

留学エージェントへ依頼をしようと色々なエージェントを調べていると、無料エージェントと有料エージェントとがあることに気付くと思います。有料エージェントとは、上記で説明したような様々なサポートや代行を、留学希望者が費用を支払うことで行ってもらうエージェントのことで、無料エージェントは、それらの費用を留学希望者が一切支払う必要がなく利用できるサービスのことです。 「各種手続きは確かに煩雑だし、手数料を支払うのは当然のことだよね。だったら有料エージェントの方がきちんとした仕事をしてくれそうだし、無料エージェントよりは信用できるかも…」
と思う人もいらっしゃるかも知れません。
しかし実は、留学エージェントの質に”有料であるか無料であるかは関係ない”のです!

留学エージェントの利益は元々、提携している現地の学校との間の契約で成り立っています。 留学生のために手配をしっかりし、無事に現地の学校へ送ることができれば、留学エージェントの利益は確保されます。留学生から手数料を支払ってもらわなくても、運用は可能なのです。 それに、留学に必要な手配やサービスというのは、どこのエージェントを利用しても、そこまで大きな差はありません。費用を出さなければクオリティの高いサービスが受けられないという事態は、以前ほど起こらなくなっているのです。 もちろん、「この留学エージェントしか、このサービスは受けられない!」といった明確な希望があれば、有料エージェントを利用することは大いに有意義でしょう。しかし「ビザや学校の入学手配、滞在についてのサポートなどの一般的なサービスが受けられれば問題ない」というのであれば、今では有料エージェント利用でも無料エージェント利用でも、そこまでサービスに大きな差はありません。留学となると色々なものが必要となり、少しでも費用は安く抑えたいところ。無料エージェントを利用し、費用面でも効率的に準備を進めましょう!(もちろん学費や滞在費、ビザ申請費用や航空券費用といった実費は、無料エージェントを利用した場合でもかかってきますので、忘れないようにしましょう!)

無料エージェントを利用する際に気を付けるべきポイントは、「現地学校の正規代理店」であるかどうかです。 手配や申請が主な業務であるエージェントは、大小様々な会社、または個人でも請け負っている場合も多くあります。どの無料エージェントでもきちんと仕事をしてくれれば問題はないのですが、「現地学校の正規代理店」であるかどうかというのは、信頼出来る無料エージェントかどうかの大きな指標となります。上で説明したように、きちんと現地学校との業務や報酬にかかわる契約を締結しているということになるため、有料エージェントと全く変わらないサービスを提供してくれます。(会社によっては有料エージェントよりも質の良いサービスを提供している場合もあります。) よく分からないトラブルが起こり、それに対しエージェントが全く対応してくれなかった、連絡もつかなくなった…ということを避けるためにも、有料でも無料でも、信頼できるエージェント選びに気を付けましょう。

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事前に見積もりを取ろう!

有料エージェント利用でも無料エージェント利用でも、カウンセリングを受け、色々話していたら、いつの間にかオプションが付いていて、当初に想定していた予算を大幅に上回っていた…なんてことにならないよう、必ず最初に見積もりを取るようにしましょう。 有料エージェント利用の場合は、先に最低限かかる手配内容と費用を教えてもらい、どこからがオプション費用となるか明確にしておくことが必要です。無料エージェント利用の場合も、無料で引き受けてくれるサービス箇所を明確にしてもらいましょう。きちんとしたエージェントであれば、その時点で明確な見積書やサービス内容を出してくれますし、もしその時の説明が不透明と感じたのであれば、そのエージェント以外にも他のエージェントを探すという選択肢も残しておきましょう。 そもそも、例えば ”留学費用、たった〇〇円!” といったように、金額を指定した上でお得感を強調し、実際はそれ以上の費用がかかるといった宣伝・広告方法は景表法に抵触し、違反となります。そういった誠実さに欠ける打ち出しをしている会社は、サポートの面でも大丈夫なのか、不安になってしまいますよね。 複数のエージェントに問い合わせたり、相見積もりを取ることは悪いことではありません。費用面だけでなく、サービス内容も含め、色々と比較し、自分に合ったエージェントを探しましょう。

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留学は非課税なので、消費税は必要ない!

留学費用は非課税であること、ご存じでしたか?? 留学は、当たり前ですが海外で受けるサービスであるため、学校の料金(入学金・授業料など)や滞在費などに対して、日本の消費税は課税されません(エージェントが行うサービスにかかる手数料や依頼料へは通常通り課税されます)。 消費税の扱いについてはエージェントによって設定が違う場合もありますので、そちらも事前に確認し、エージェント選びの参考にしましょう!

上記のように、ハワイに語学留学・専門留学をするにあたり、どこのエージェントに頼むのかによって掛かる費用やサービス内容、そのクオリティまで大きく異なります。あとでトラブルにならないよう、必ず事前に費用のことを明確にしてお申込をするようにしましょう!